当たり屋対処方法

当たり屋対処方法

 

あなたが低速で車を走らせていると、車の前に突然人が現れ、あるいはミラーに『コツンッ』と何かが当たったような気がしました。

 

すると窓越しに人が現れ、『痛てぇじゃねーか!おいっ!』

 

今時こんな服装の奴はいませんが、あくまでわかりやすいイメージです。

 

 

こんな時どう対処しますか?

 

 

当たり屋とは…

 

『当たり屋』 とは、自転車や徒歩で自ら低速の車に当たり、ケガの治療代や破損した所持品を名目に金品を要求する者のことです。

 

 

 どの町にも1人は必ずいます。

 

 

次にターゲットになるのはアナタかもしれません。

 

 

しっかりと準備をしてもしもの時に備えましょう。

 

 

当たり屋のイメージはこちらのYouTube動画で確認しましょう。

 

 

その場で現金を渡してはいけない

 

あなたは 『何かおかしい』 と思いながらも 『人にぶつけてしまった』 という自責の念から、まず謝るでしょう。

 

 

道路交通とは、いかなる状況においても注意義務を負う非常に厳しい世界ですから、ぶつかったことを謝っても間違いではありません。

 

 

問題はそのあとの対応をどうするかです。

 

 

相手は 『急いでいる』 や 『アンタが不利になるだけだから別に警察を入れなくてもいい』 などと必ず言ってきます。

 

 

そして安心したあなたに 『治療費だけでいいよ』 とか 『これ、壊れたから弁償してくれればいいよ』 などと言って、痛い部位(壊れた物)を提示し、代金を要求してきます。

 

 

当たり屋は言葉巧みにまくし立て、あなたの運転免許証や携帯電話を取り上げるかもしれません。

 

 

その場から早く逃れたい気持ちになったアナタは、持っている限りの現金(数万円)を渡してしまうかも…。

 

 

現金を渡してその場を逃れたアナタは悔しいながらも胸をなでおろし、家路につきますが、電話番号と名前を控えられたあなたに更なる悲劇が待っています。

 

 

それは、あの当たり屋からの執拗な連絡とさらなる要求です。

 

 

『まだ痛い』 や 『修理代が足りなかった』 などと言い、さらに金品を要求してきます。

 

 

自宅にいる家族や会社へも電話してくる当たり屋だっているんですよ。

 

 

あなたがこれを拒否しようものなら、今度は『警察を入れていないのは誰のためだと思ている?今更通報したらどうなる?』などと脅してきます。

 

 

『解決した』 と思っていたはずのことがさらに悪化の一途をたどり…。

 

 

ちょっと冷静になりましょう。

 

 

当たり屋行為は犯罪

 

 

この認識があるかどうかで変わります。

 

当たり屋行為で金品を要求するなどの行為は恐喝罪強要罪にあたります。

 

あくまで『事故』を訴えるのであれば、警察に届け出る義務があることは教習所でも習いました。

 

すぐに警察を呼びましょう。

 

事故現場を離れてしまうと、あなたも『事故の不申告』になってしまいますし、証拠も消えてしまったり、証拠化できない場合も出てきます。

 

当たり屋が恐れているのは、自分自身の犯罪行為が認定されることです。

 

『警察を呼ぶ』と言った時点で逃げるように立ち去る者もいれば、立ち去らないまでも、すでに警察にマークされている有名人もいます。

 

あなたが金品を渡さずに勇気をもって通報すれば、後々の被害者をゼロにすることができるかもしれません。

 

 

当たり屋をこらしめるには証拠が大事

 

 

ここまで来ればあなたに恐れるものはありません。

 

次はこの 『当たり屋』 にどのようにして法の裁きを受けさせるかです。

 

いくら警察でも証拠がないことには立証できません。

 

証拠を押さえるために次のことに日頃から注意を払ってみましょう。

 

 

ドライブレコーダーをつける

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簡易的な物で十分です。

 

シガーソケットから電源を取り、整備士でなくてもすぐに取り付けられる安い物で大丈夫。

 

『高級なドライブレコーダーを1個つける』 よりも、『安くていいから今すぐ家族全員の車につける』 ことが先決。

 

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防犯カメラに映るように駐車する

 

 

当たり屋はターゲットを観察しています。

 

その多くは、やはりお店の駐車場です。

 

店から出てきた「人のよさそうなアナタ」が車を出庫する瞬間を狙っているかもしれません。

 

前向き駐車してしまったアナタの車の後ろに突然飛び出し、ぶつかってきます。

 

そこで重要なのがお店の防犯カメラ映像。

 

明らかに自分からぶつかる様子が映っていれば証拠になります。

 

 

日頃からバック駐車を徹底しましょう。

 

カメラに映る位置に愛車を置くようにすれば、様々なトラブルを防止することができます。